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チアシードは栄養バランスが良いスーパーフード！

チアシードはシソ科サルビア属の植物の種です。
海外の映画やファッションショーなどで活躍しているセレブ達がスーパーフードとして取り入れていたことから、一躍有名になりました。
日本でも、健康や美容の意識の高い方を中心に使用されています。その主な理由はアミノ酸、必須脂肪酸オメガ3、食物繊維、ミネラルなどの栄養素がバランスよく含まれているからです。

※アミノ酸スコアとは 食品に含まれる必須アミノ酸のバランスを数値化したもの。アミノ酸スコアの数値は上限を100とし、数値が高いほど体に必要な必須アミノ酸をバランスよく摂取できると言われています。

オメガ3とは？

食物からでしか摂取できない必須脂肪酸オメガ3は健康維持に欠かせません。チアシードはオメガ3系α-リノレン酸を約20%も含んでいます。
α-リノレン酸は人間の体内では作り出せない健康維持に必要な必須脂肪酸で、必須脂肪酸にはオメガ3(α-リノレン酸、EPA、DHA)とオメガ6(リノール酸)があります。 現代の食生活では、オメガ6の過剰摂取が多くみられ、私たちの健康にはこの2つの必須脂肪酸のバランスが良い摂取がかぎとなります。 そのオメガ3とオメガ6の理想的なバランスは母乳と同じ比率と言われ、1:3～4です。
厚生労働省では、1日2g以上のオメガ3の摂取を推奨しています。 チアシードは現代人の食生活では不足しがちなオメガ3を無理なく補う理想的な自然食材です。

チアシードは女性におススメの食材！

チアシードはスーパーフードの中でもダイエットや美容の意識の高い方に人気の食材となっています。ドリンクやヨーグルトに混ぜて飲めばおいしく飲めますし、食事代わりにもなります。
ヨーグルトやサラダのドレッシングに入れると気軽に食べられ、必要な栄養素を摂りながらダイエットができ、更に豊富な食物繊維で毎日すっきり！なので、女性にぜひおススメしたい食材です。

チアシードの食べ方は？

チアシードは水に10分程度浸けて膨らませて食べても、そのまま食べても問題ありません。
お好みのドリンクやスイーツに入れるだけではなく、納豆やとろろのネバネバと一緒に。また、インスタントのスープにちょい足しも。
卵焼きや炒め物に入れるもの意外と合うのでおススメです。
ただ、チアシードを乾燥した状態で大量に食べると腸内の水分を吸収し、便秘になりやすいこともありますので、生のまま大量に食べる際には水分も多めに摂るように心がけてください。また、大さじ1杯で約50kcalありますので、食べ過ぎには気をつけてください。
チアシードは加熱するとオメガ3等の栄養成分が減少するという話もありますが、当社調べでは10分間チアシードを煮こんでもほぼ数値は変わりませんでした。
チアシードは水分を吸収すると胃で膨れますので腹持ちが良くなります。ぜひ、プルプルの食感を楽しんでみてください！